指で、数の合成、分解
友達から、「ベネッセの教材で、『2にあといくつで6になるか』(絵付き)という問題があって、難しいようだ」と聞きました。
確かに、うちの娘も、6歳のワークでそんなのがあって、わからない様子で、結局そのあたりでやめてしまっています。
「それ、一年生1学期の算数じゃん!」という話をしました。数の合成、分解、「いくつといくつ」です。6の補数ということになります。
無理なく楽しくできるにはどうしたらいいかな〜と、少し考えてみて、お風呂で娘とやってみました!
ポイントは2つ。
1つ目は、小さい数から始めること。
2つ目は、合成→分解→大小比較→補数の順で慣れていくこと。です。
指を使って、飽きたらおもちゃを使って、お風呂でクイズ!
【合成】
1と1で、あわせていくつ?
2と1で、あわせていくつ?
…… 5と5で、あわせていくつ?
【分解】
2は、1といくつ?
3は、1といくつ?
4は、2といくつ?
……
【大小比較と補数】
(右手)3と (左手)2、どちらが多い?
3!
何本多い?
…ここで娘は分かりやすくハテナハテナ?!?!となりました(笑)
そこで、2本の指と指を重ねて、「これとこれは同じ。」残りの1本を指して「これが多い分!」
(^^)
すぐ慣れます!
そしてレベルを上げていき、
「5と2、どちらが少ない?」
「何本少ない?」
さらに言い方を変えて、
「2に、あと何本で5になる?」
これができるようになれば、
数字が多少大きくなってもできそうです!
スモールステップですね!