「アラジン」実写版の中で秀逸！ - わだおばちゃんの子育てメモ

我が家にはディズニーの映画DVDがどんどん増えていっています。

田舎に住んでいると、買い物にも遊びに行くにも車で１５分～１時間の異動は当たり前なので、主に車で見るためです。

「本物のお姫様のDVDがいい」と言うので、「実写版」で検索してメルカリで買っては見ていっているのですが・・・

「美女と野獣」　「シンデレラ」

どちらも、子供向きではない。大人にも退屈。

（良くも悪くもアニメ版とストーリーが違っている）

しかし今回、やっと秀逸な実写版に出会えました！

「アラジン」！！

ランプの精をどうやって実写で表すの？！と見始めましたが、

なんとあのウィル・スミスの見事な演技と、進化目覚ましいCGのおかげで、

２時間があっという間！

アラブの王族や城、町や人々の暮らし、砂漠、氷河・・・

アニメもいいけれど、実写のリアルさと壮大なスケールで世界観に没入！

音楽、ダンスもアラブならでは、王族ならでは。雰囲気たっぷり。そして派手！

サクセスストーリー＆ハッピーエンドで鑑賞後感は爽快！

恋愛、友情、親子愛、師弟愛、チームワーク。運命。

ジーニーの言葉「欲は叶っていくともっと叶えたくなる」

「いくら叶えても満足なんてできない」

そして、

アラジンの優しさ、賢さ。自信はない、生きるために必死で嘘もつく、でも優しいし正直。清らか。

ジャスミンの勇敢さ、賢さ。慈悲深さ、アラジンに心開いてさらに魅力的に。

単純な私は、男だったらアラジンみたいになりたい、

女だったらジャスミンみたいになりたい、と

憧れを抱いてしまいます（笑）。

あ、魔神だったらジーニーみたいになりたい（笑）。

しばらくは「ア・ホール・ニュー・ワールド」が鼻歌です。