わだおばちゃんの子育てメモ

子育て中の心境や気付き。主に自分のための記録だけど、シェアにも使います!

こどものとも 折込付録 小野寺悦子さんの音とリズム


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新しい町へ引っ越しました。

娘の保育園もかわり、園によっていろいろ違いがあるもんだなあと感じる毎日。

その一つが、月刊の絵本の購入です。

こどものとも」も嬉しそうに持ち帰り、毎晩読み聞かせをせがんできます。

4月は「もぐたさんのたんぽぽさんぽ」

これがかなり気に入り、並べたぬいぐるみたちを前に読み聞かせをするまでに(笑)


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作者は「小野寺悦子」さん。

 

…あれ?小野寺悦子って、何か聞いたことあるなあ。

国語の教科書に載っているのかも。

そう思って調べてみると、

ありました、

詩「はるのはな」。

 

あきちに
たんぽぽ いぬふぐり
すぐ あしもとに
ほら ゆびさきに
わたげや たねで
とんできて
めをだし ねをはり
さくときは
きいろや あおの
わらいがお

 

出典はこちら。

といっても、今の教科書にはない。14年前に教えた時の東京書籍の教科書でもないはず。

となると、ああ、自分が小さい頃に習ったんだ!

小2の魂、百まで ですよ。

 

…そうそう、話は、この月刊絵本に付いてくる、折込付録の小冊子です。

これがいい。

育休中に図書館で見つけて読んだなあ。

 

「作者のことば」「こどものころに出会った本」で、作家のエッセイがあるんです。

今回は、小野寺悦子さんのエッセイの中の言葉に惹かれました。

 

「うたとリズムでできてる子ども時代」

 

まさにそれを体現するかのように、娘は今日も「んぽ んぽ んぽぽ」と唱えています。

そして、「く〜いちが く〜」と(私自作の九の段体操を)歌って踊っています。