ちえ(ワーク)にハマる5歳。
以前から、タブレット端末で、学研の「ちえのおけいこ」(3歳、4歳、5歳)が好きだった娘。
同じ図形を描くという問題以外はスラスラできるし、
こんなワーク的なものは小学校に入ったら山程やるのだから、私は、幼少期にはこれにそこまで時間を費やさせたくはないなと思っていました。
そんな私の思いとは裏腹に、娘はこれを毎日好んで20ページくらいやっています!
朝から「ちえのおけいこ、やろう!」と言って、私を誘い、「お皿洗いが終わったらね~」と言っている間にも自分で始めて どんどん進めています。
1ページがすぐ終わって、できたよシールを貼るのが楽しい模様。
・・・私からしたら、こんなにいちいち貼るのは面倒くさくないの?と思ってしまいますが。
下手したら、問題を解く時間よりも、シール貼る時間の方が長いじゃん!
それでも娘は飽きずに喜んで貼っています。
「お母さん、教えて~」とたまに言ってくる以外は、助言したら怒られるので、見守るのみ。そして、褒めるのみ。返ってくる満面の笑み。
こんなのが5歳用?簡単すぎじゃろ?という問題でも、できて褒められて嬉しい様子。
そんなものなんだなあ。
最近では、ちょいと難しくて間違えた問題でも、ヤケを起こさずに素直に隣りにやり直しを書くようになりました。
他の遊びにはないものが、ちえのワークにはあるのだなと気付きました。
・・・でも、彼女を一番ワークに向かわせるもの、それは、
「お母さんが、ギターやスマホをやめて、嬉しそうにこっちを見てくれる」
これかもしれません!
人形遊び、保育園ごっこに付き合う私のやる気のなさを見抜いています!